いつも同じような撮影ばかりでマンネリしてきたな…
こんな悩みをお持ちですか?
有名ユーチューバーもアダルトクリエイターも、常に動画のネタ探しには苦戦しています。
ただ闇雲に考えるだけだと、イマイチな企画しか生まれません。
そこで、現役クリエイターである私たち夫婦が実践してきた、アイディア出しの方法7選を紹介します。
- トレンドを参考にする
- 競合や同業を分析する
- コスプレや衣装を利用する
- ロケーションを活かして撮影する
- 照明や小道具を工夫する
- フィードバックを活用する
- ストーリー仕立てにする
日本・海外のファンサイトを夫婦で運営している旦那です!この7つを知っておくと、企画やアイディアに困ることはありません!
アイディア出しのポイント
アイディア出しの基本的な2つの考え方
アイディア出しをする際に常に覚えておいて欲しいことが2つあります。
1.誰に向けて作品を作るのか
2.1番の見せ場は何か
1.誰に向けて作品を作るのか
これから作ろうとしている作品は、誰に向けた作品なのかを常に意識する必要があります。
特にこだわりが強い方は、アダルト動画に限らず自分が満足する物を作りがちです。
大衆ウケより自己満足に寄ってしまうと、視聴回数や売上が伸びにくくなるため注意してください。
一方で、アダルト業界ではニッチなジャンルの作品も需要があります。
もしニッチなジャンルで攻めるのであれば、徹底してそのジャンルに特化した方がその界隈から認められて伸びやすくなります。
いずれにせよ、自分の作品を見るのは誰なのかを忘れずにアイディアを出しましょう。
2.1番の見せ場は何か
企画が決まったら、その作品の1番の見せ場は何かを決めておきます。
見せ場=抜きポイントであるため、動画のどこでイカせたいのかを中心に動画の流れを考えてください。
抜きポイントがその動画のアピールポイントにもなるため、そのシーンをサムネイルにしたりSNSでの宣伝に使ったりすると良いでしょう。
上記2点を念頭に置くだけで、作品のクオリティが一層アップします!
クリエイティブ脳になれるトレーニング
企画出しの経験が少ない方向けに、クリエイティブ脳になれるトレーニング方法を紹介します。
1.様々なメディアに触れる
2.異なるジャンルを組み合わせる
1.様々なメディアに触れる
アダルト動画以外に、一般的なメディアからもヒントやインスピレーションを得ることが可能です。
一般的なメディアとは映画、テレビ、X、TikTokなどを指します。
日頃から動画のネタになりそうな情報をインプットしておくことが、クリエイティブ脳への第一歩です。
2.異なるジャンルを組み合わせる
「1.様々なメディアに触れる」でインプットした情報を使って、異なるジャンルやスタイルを組み合わせてみましょう。
既存のコンテンツを組み合わせることで独自のコンテンツが生まれます。
(例)
・ノーブラで散歩する(ノーブラ×散歩)
・服を着たままお風呂に入る(着衣×お風呂)
・薄着でメントスコーラ(薄着×メントスコーラ)
・裸で筋トレをする(裸×筋トレ)
クリエイティブ脳になるには、「この格好でこれをしたらエッチかな?」という思考を常に持つことが大切です。
さまざまなものを組み合わせるトレーニングを、生活の中でぜひ実践してみてください。
アイディア出しの7つの方法
1. トレンドを参考にする
トレンドを参考にすることは、アイディア出しの最も定番な方法です。
・現在の流行や人気のテーマをリサーチ
・SNSやファッション雑誌からインスピレーションを得る
・季節イベントを取り入れる
トレンドコンテンツは検索ボリュームが高いため、オリジナリティが低くても視聴回数やインプレッションが稼げるのがメリットです。
一方、デメリットは他のクリエイターに埋もれやすい、消費が早いなどの点が挙げられます。
2.競合や同業を分析する
・ジャンルが被っているクリエイターを分析する
・人気クリエイターを分析する
・プロのAVを分析する
特に、ジャンルが被っているクリエイターは視聴者層も被っているため、動画作りの参考にすると見てもらえる可能性が高くなります。
また、人気クリエイターやプロのAVを分析することで、人気の理由や多くのユーザーを楽しませている工夫に気付くことが可能です。
しかし、オリジナリティを加えないとパクリと思われるため、自分なりの工夫も必要になります。
3.コスプレや衣装を利用する
・キャラクターや職業に基づいた衣装を着る
・衣装を組み合わせる、アレンジを施す
アイディアに困った際、最も手軽な解決策はコスプレです。
人気キャラクターやナースなどの定番コスプレであれば、ドン・キホーテでも手に入ります。
また、私服衣装を使って「清楚系」「ギャル系」のようなコーディネートを組んで撮影するのも有効です。
コスプレ系は常に需要が高いため、企画がコケにくいというメリットがあります。
一方、購入資金が必要になるため、予算に余裕があるときでないと難しいのがデメリットです。
4.ロケーションを活かして撮影する
・特殊なラブホテルを利用した企画
・自然の中や町中、車内での撮影
ラブホテルには、コンセプト部屋を用意しているところがあります。
(例)貝殻ベッド、SM部屋、和室、電車内、教室
普段とは異なる雰囲気の撮影ができるため、マンネリ対策として有効です。
しかし、撮影場所は慎重に選ぶ必要があります。
特に野外撮影の場合、許可の有無や公然わいせつのトラブル(逮捕される)になる恐れがあるため、過激なことは控えましょう。
5. 照明や小道具を工夫する
・照明でセクシーな雰囲気を作る
・さまざまな小道具(アダルトグッズ)を揃える
照明の当て方を工夫するだけでも、エッチな雰囲気を演出したり映像のクオリティを上げたりすることが可能です。
たとえば、部屋を暗くして自分の影が壁に映るように照明を当てると、ボディラインが投影され大人な雰囲気を演出できます。
照明の使い方は、ポルノハブやファンサイトなどで他のクリエイターを参考にしましょう。
また、ネタに困ったらさまざまなアダルトグッズを使ってみるのがおすすめです。
しかし、照明や小道具を購入する資金が必要になり、照明の当て方にテクニックがいるというデメリットがあります。
6.フィードバックを活用する
・自分の動画で売上が良い動画を分析する
・コメントやメッセージを参考にする
・リクエストに答える
・アンケートを募ってみる
活動を始めてある程度経ったクリエイターであれば、今までの実績から企画のネタが見つかることもあります。
ファンからの評判が良い動画は、なぜウケているのかを分析して新しい動画に取り入れましょう。
コメント・メッセージ・リクエストは「ファンの需要」そのものであるため、参考にして取り入れるとファンに喜んでもらえます。
アンケートはGoogleフォームなどを活用し、リクエストを募集したり、普段自分が気になっていることを聞いたりすると良いでしょう。
7.ストーリー仕立てにする
コンテンツに物語性を加えると、視聴者の妄想を掻き立てられるためおすすめです。
(例)
・お隣さんと勢いで交わっちゃった
・ライブ配信切り忘れてそのまま始めちゃった
・隠しカメラを使ったセルフ盗撮動画
現実的なストーリーであるほど、視聴者を興奮させられます。また、人気のあるテーマをシリーズ化するのも有効です。
一方、多少の演技が必要で、構想を練るのが大変というデメリットもあります。
アイディアの出し方7選まとめ
さっそく7つの方法を使って企画考えてみよっと!
- 流行や人気のテーマ、季節イベントを参考にする
- ジャンルが被っているクリエイターや人気クリエイターを分析する
- 人気キャラクターやナースなど定番コスプレを利用する
- 変わったラブホテルなどロケーションを活かす
- 照明の当て方を工夫したりアダルトグッズを活用する
- コメントやリクエスト、アンケートから企画を考える
- コンテンツに物語性を加えてストーリ仕立てにする
7つの方法を実践してユーザーを興奮させる企画を考えましょう!